べあ

今回は室内洗濯物干し場に関するアイディアをご紹介します。

室内洗濯物干し場は洗濯物の部屋干し用にも設置したいですが、値段や間取りとの兼ね合いもあるので難しいですよね!

そんな時にとても役に立つアイディアです。
ぜひ参考にしてください!

ホスクリーンの設置で雨の日の洗濯と乾燥対策!

私が新築をする時に工夫したことは、寝室と二階のホールに室内洗濯物干しの『ホスクリーン』を設置したことです。


川口技研 ホスクリーン UTM-L-W 昇降式 操作ヒモタイプ 全長1710ミリ 代引き不可

なぜ室内洗濯物干しを設置したのか?

わざわざ室内に洗濯物を干そうと思ったのには訳があります。

#1. 雨の日の洗濯物を干す場所の確保のため

1つは雨の日の洗濯のためです。

私の家族は5人いるため、毎日の洗濯物の量がとても多いです。
新築の際、浴室乾燥機も設置したのですが、頻繁に使えば電気代もかかるし、何よりも浴室だけでは5人分の洗濯物は干しきれません。

雨が少ない時期はまだ良いのですが、梅雨時になり雨が続くと洗濯ができない日が多くては困ります。
そのため、室内でも洗濯物が干せるようにと思いホスクリーンを設置をしました。

#2. 冬の乾燥対策

2つ目の理由は乾燥対策です。

私は関東に家を建てました。
関東は冬の乾燥が酷く、加湿器を使用しても湿度が40%にもなりません。

日中はまだ良いのですが、夜、寝ている時は特に困ります。
就寝中の乾燥は特に喉を痛めやすいし、何よりも風邪の原因にもなります。

室内に洗濯物を干すことで少しでも加湿をし、風邪の対策ができるようになればと思い寝室にホスクリーンを設置することにしました。

#3. 省スペースのため

3つ目の理由は省スペースのためです。私は、新築した家に余計な家具を置きたくありませんでした。

室内に洗濯物を干すとなると、ハンガーラックという選択肢があります。
これはコスト的にはいいのですが、毎回片付けるのも面倒だし場所を取ってしまいます。
そのため、ハンガーラックは避けたいと思っていました。

そんな時に目つけたのがホスクリーンでした。
これなら天井に設置するので場所は取りません。
見栄えも良いし、スッキリするのでこちら採用しました。

ホスクリーンの値段は?

我が家ではホスクリーンを二ヶ所に設置しました。

1つは寝室で、1710mmの物を設置しました。
もう1つは、二階のホールに1255mmの物を設置しました。
値段は1つ、約20,000円弱です。

商品の購入は、ハウスメーカーに依頼するのではなく、自分たちで行いました。
ネットで購入したため、店舗より安く購入することができました。

最初に寝室に設置した時は施工業者さんにお願いしました。
取り付け料に関しては無料でした。

2つ目の2階ホールは、住み始めた後だったので自分たちで設置しました。

ホスクリーンを設置したことによるメリットは?

ホスクリーンの設置したことでいくつかのメリットがありました。

ほとんどの洗濯物を部屋干しできる

室内物干しを2箇所(寝室、2階ホール)に設置したことで、大体の洗濯物は室内で干すことができるようになりました。
それでも干しきれない時は浴室乾燥機を使うことにしています。

冬場の乾燥対策になっている

踊り場に洗濯物を干すことによって乾燥がだいぶ軽減されました。
タオル類だと3~4時間ほどで乾いてしまいます!

ホスクリーンは、操作ヒモで竿を上げ下げできます。使用しない時は天井まで上げておけるので見た目も悪くありません。
天井吊り下げタイプのおかげて場所を取らなくてすみました。

子供が洗濯物をしまうのを手伝ってくれる

ホスクリーンを付けてからは、二階ホールで洗濯物を畳むことが多くなりました。

その場所は、子供部屋がすぐそばなので、子供達が自分で洗濯物をしまってくれるようになりました。
私も楽になり、子供達も少しずつ洗濯物を畳むお手伝いをしてくれるようになりました。

二階に設置したことで一階の生活感を軽減できた

当初リビングに室内物干しを設置することも検討したのですが、せっかくの新築で生活感がすごく出るのが嫌でした。
二階なら急な来客があっても洗濯物が見えることもありません。
リビングに洗濯物がある煩わしさがなく2階に設置して良かったです。

ホスクリーンを設置したことによるデメリットは?

ホスクリーンで室内に洗濯物を干すと、洗濯物が干しっぱなしになることが多々あります。

取り込んで畳めばいいのですが、あまり邪魔にならないため、ついつい干しっぱなしになってしまいます。

また、ベランダから取り込んだ洗濯物の一時置きになることがあります。

ホスクリーンを付ける上での注意点は?

天井に付けるため、柱や下地があるところに設置したほうがいいです。
柱や下地がないところだと、せっかくつけた物干しが落下する可能性があると思います。
設置する部屋の天井を確認する必要があります。

商品自体に荷重目安ガイドがあるため、1つの竿に干しすぎないように気をつけないといけません。
ただ、重すぎる物を干さなければ、基本的に目安内で収まっています。

また、設置場所には注意が必要です。
私の家では、最初に付けた物はベランダに面している寝室に設置しました。
そこだと、冬はなかなか洗濯物が乾かず、おまけにベランダで干した洗濯物の一時置きになってしまいました。
そういう経緯もあり、2階のホールにも設置をしました。

洗濯物を早く乾かすためには、設置する場所を検討する必要があると思います。

ホスクリーンの設置はメリットが大きく、リスクが小さい?!

べあ

室内で洗濯物が干せると、雨の日でも気にせず洗濯ができるのでよいですね!
また、先にもメリットで挙げたように冬場は乾燥対策にもなるのでメリットも大きいと思います。

べあ

室内で洗濯物を干すとなると、サンルームを設けたり、浴室乾燥を設置することも考えるかもしれませんが、これにはスペースや金銭的な問題も発生します。
ホスクリーンならこの両方の問題が解決できます。

私も室内に洗濯竿をかけるタイプのホスクリーンを使っていますが、とても便利です。
室内洗濯物干し場の確保ができていないなら付けておいて損はないと思いますよ!

川口技研 ホスクリーン UTM-L-W 昇降式 操作ヒモタイプ 全長1710ミリ 代引き不可

スポンサーリンク

記事下の下




記事下の下