今回はウォークインクローゼットに関する間取りのアイディアをご紹介します!
ウォークインクローゼットと言えば、寝室に設置するイメージですが、体験者さまは生活の利便性を考えて一階に設置したそうです。
そのメリットや使い方を含めて参考になると思います。
ぜひ一度読んでみてください!
今回はウォークインクローゼットに関する間取りのアイディアをご紹介します!
ウォークインクローゼットと言えば、寝室に設置するイメージですが、体験者さまは生活の利便性を考えて一階に設置したそうです。
そのメリットや使い方を含めて参考になると思います。
ぜひ一度読んでみてください!
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家を建てる際、夫が1階にもウォークインクローゼットを付けたいと言い出したのがきっかけで、1階のリビングの横に4畳程のウォークインクローゼットを設けました。
夫は潔癖症まではいきませんが綺麗好きで、外出をして汚れた服を、寝室がある2階に持ち込みたくないという理由でした。
(ちなみに最も汚れるだろうコート類は玄関に吊るすようにしています。)
ウォークインクローゼットを1階に設けてみると、予想以上のメリットがありました。
まず、主婦である私にとっては洗濯がとても楽です。
1階に洗濯機があるので、洗濯機で乾燥までしてしまえば1階のクローゼットにそのまま服をしまうだけ。
天気の良い日は裏庭に干すのですが、取り込んだ後もわざわざ2階に収納しに行かなくていいのでとても楽です。
ちなみに、タオルや下着は洗面所に収納しているので洗濯という家事において、2階に行く必要がありません。
リビングとは引き戸で仕切っていて、天井付近には隙間を空け、空調もリビングと同様に効くようにしてあります。
夏や冬に暑かったり寒い思いをしながら服を片付けなくていいのも嬉しいです。
幼児の子どもがいる私にとっては、リビングの横で子どもの様子を見ながら服を片付けられるのも嬉しいです。
そして、子どもの服も収納してあるので、リビングやダイニングで服を汚してしまった時に、すぐに着替えさせることができて便利です。
夫が喜んでいるのは、毎日仕事で疲れて帰ってきてからお風呂に入る際、わざわざ2階に上がってパジャマを取りに行かなくていいという点です。
ちょっとした移動ですが、毎日のことなので楽だと嬉しいそうです。
また、スーツで帰ってきてから部屋着に着替える際も、冬は冷えきってしまう2階のクローゼットまで足を運ばずとも、暖かいリビングの横ですぐに着替えることができると喜んでいます。
将来的に子どもが大きくなり、幼稚園や学校から帰って部屋着に着替える際も、わざわざ2階に上がらなくていいのでとても便利だなと感じています。
そして、私も夫もファッションが好きなのですが、リビングの横にウォークインクローゼットがあると、色々な服を着てみたり、コーディネートを考えたりすることがとても手軽になりました。
出かける際に服を選ぶ時も、玄関に近いため靴まで含めたコーディネートを試しやすく、ファッションを楽しみやすくなったと思います。
またリビングでくつろぎながら、色々な服を試着して夫婦でお互いのコーディネートを披露したりできるのも楽しいです。
それから、2階にも同じ広さのウォークインクローゼットを設けたのですが、クローゼットが2つあると衣替えの時にとても便利だと気づきました。
2階のクローゼットには今の季節と逆の季節の服を吊るしてあるので、衣替えの時期になったら全ての服を入れ替えれば完了なのです。
この家に引っ越す前は、押し入れ等に服を収納していたので、衣替えの時期になると押し入れから服を引っ張り出して…というのがおっくうでした。
しかし、1階と2階にウォークインクローゼットを配置した今の家では、上のクローゼットに吊るしてある服を移動するだけなのでとても簡単です。
他の季節の服を確認したい時にもすぐ見ることができて便利です。
1階にウォークインクローゼットを設ける際のデメリットは、1階のスペースがその分手狭になることです。
幸い、うちは土地が安い地域なので広めの家を建てることができ、1階のリビングダイニングもある程度広さを保てました…
本来なら、1階はリビングダイニングに加え、トイレ、洗面所、お風呂、玄関等を設けることが多く、更にウォークインクローゼットまで設けるとリビングダイニングが狭くなってしまうかと思います。
その点について、わたしの家では、廊下のない間取りにし、できるだけリビングを広く取れるようにしましたが、それも好みがあるかと思います。
追加費用については特にかかりませんでした。ウォークインクローゼットにはポールと一部に棚を設置してもらいましたが、その費用も追加にはならなかったです。
私の知り合いの家では、1階にウォークインクローゼットがある家は見たことがなく、代わりに和室など小さめの部屋がリビングの隣にある家が多いです。
そういった間取りは、赤ちゃんがいる家庭にとっては便利かもしれませんが、赤ちゃんの時期は数年だし、私は1階にウォークインクローゼットを設けてとても良かったと思っています。
斬新で珍しいアイデアかもしれませんが、実際住んだときの生活をよくよく想像して、少しでも便利に楽に生活できるよう設計するのは大切なことだと思いました。
間取りを工夫することによって、時短で楽に家事をこなし、好きなことや趣味に時間をかけれるようになったことをとても嬉しく思っております。
これから家の間取りを考える方は、固定概念を一度壊して、色々な間取りを検討してみるのがおすすめです。
一階にウォークインクローゼットという間取りは初めて聞きました。
流行りとかではなく、趣味のファッションや日々の生活の不満の解消など、自分たちの生活に合わせて考えた間取りというのがすごく良いですね!
リビングの広さが必要になるアイディアですが、設置できたらとても便利そうです!
あなたもぜひ自分の生活スタイルに合わせた間取りを考えてみてください。
最近ではリビングのテレビの後ろに収納を作る間取りもあるそうです。
せっかくの注文住宅なので、体験者さまも言っているように、色々と考えてみるのも良いですね!
このサイトは他にも色々なアイディアも掲載されています!
ぜひ参考にしてくださいね!
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