べあ

コンセントの数は注文住宅を作る時に失敗しやすい場所です。

今回は多数のコンセントを設置して成功した体験談をご紹介します。
設置した場所や使い方など参考になると思います。

ぜひ一読してください。

コンセントの数が多いと生活上のストレスが激減する!

わたしの家は地元の大工さんに家を建てていただきました。

設計の段階では何も言われなかったのですが家を建て始め電気系統の取り付けにかかった際、

「コンセントは沢山あった方が便利だからそこら中に付けておくよ。後から取り付けるの大変だから。」

と言われました。

今までコンセントの数を特に考えたことはありませんでしたが、工事の方にお任せして取り付けていただきました。

コンセントが多いと日々の暮らしが楽になる

20帖程のLDKには13箇所、他の4.5帖や6帖の部屋にはそれぞれ4~5箇所、ベランダや庭にも取り付けました。

コンセントが多いと掃除がしやすい!

実際に暮らし始めてまず便利に感じたのは掃除機をかける時です。
タンスや机にコードが引っかかってイライラした経験ありませんか?

我が家は各壁面にコンセントがあるのでイライラすることがありません。
掃除は毎日のことなのでこのストレスがないのは気持ちがいいです。

部屋の模様替えがしやすい

次に便利に感じたのは部屋の模様替えをした時です。

家を建ててから模様替えをすることが増えました。
設置する場所を制限されるこたつや電子ピアノは延長コードを使う手もありますが、コンセントが多いと見た目の煩わしさを気にせずスッキリと設置することができます。

コードに躓くこともありません。
子供部屋でもコンセントを使う機会はよくあり、勉強机の電気をつけながら扇風機や暖房器具を使い、携帯電話やゲーム機の充電をする。

子供もこの便利さに気づいたようで
「いっぱいあるのいいね~」
と言っています。

タコ足配線にならないので安全面から見ても安心です。

外での作業にも役に立つ

ベランダや庭に取り付けたのも大正解。
大きなプールを膨らませるのに電動の空気入れを使ったり、車内を掃除機で掃除する時に使っています。

コンセントが多いと見栄えが悪い?

こんなにコンセントがあって部屋の見栄えはどうかと言うと、、、全く気になりません。

我が家は白い壁に白いコンセントですが、コンセントやスイッチカバーは白以外の色や様々なデザインがあるので壁紙の色に合わせて選ぶのも楽しいと思います。
流行りのウォールステッカーで飾り付けするのも、壁を傷つけずに可愛らしくできるのでいいですね。

コンセントを追加した時の値段は?

さて、気になる取り付け費用ですが、工事してくれた方が知り合いだったこともあり追加料金はありませんでした。
家が完成してから増設する場合、施工価格は1万円以上するそうです。

家を建てるのは迷うことが多い、余裕を持った判断を!

家を建てる計画を考えている時は楽しい反面、決めることが沢山あって面倒になってしまう部分がありました。
私が面倒に思ってしまった原因は時間がなかったことです。

この日までには新しい家に住みたいと言う考えがあったのですが、計画し始めるのが遅かったのです。

例えば床を選ぶためにショールームへ見学に行っても、行った日に決められないことがあります。
これがキッチン、洗面所、お風呂などと続くのです。

休みの日はショールームという感じで何度も足を運びました。
最後は予定通りの日に引越ししましたが、これから建てようと考えられている方はぜひ時間には余裕を持って動いて下さい。

私の経験が少しでもお役に立てたら幸いです。

最後に、ぜひコンセントは多めに設置を!

コンセントの数は増え続ける!火災の危険性も考えて多めの配置を!

べあ

コンセントの数はとても難しいですよね。
スマホやタブレットの充電、空気清浄機やヒーターなど、生活が便利になるに連れ、コンセントの必要数は増えています。

そして、今後も増え続けると予想できます。
将来を考えたら多すぎるくらいが良いのかもしれませんね!

コンセントの価格は、体験者さまは無料と言われてましたが、普通なら1つにつき数千円は必要だと思います。
設計段階で確認しておくと良いですね!

べあ

コンセントに関しては、充電ステーションというアイディアもいただいています。
こちらの記事も近いうちにアップしますので、ぜひ読みに来てください!

べあ

体験者さまが言われていたように、コンセントを多数置くと、たこ足配線が無くなるというのはとても良いと思います。

たこ足配線は火災の原因になります。
マルチタップを使ってたこ足配線をすると、出力数オーバーが起こる可能性が高まります。
これは火災につながるので、そのリスクが減るのは良いですね!

コンセントに関しては、数だけでなく、設置する高さや場所についてのアイディアもいただいています。

[体験談]注文住宅のコンセント、劇的に便利になる少しの工夫とは?

こちらの記事も生活を便利にするのにとても参考になります!
ぜひ読んでくださいね!

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